ラブレター完璧ルール説明

ラブレター アイキャッチ ボードゲーム

・プレイ人数:2-4人くらい
・プレイ時間:1ゲーム3分程度
・推奨年齢:10歳以上
・カードゲーム、推理、ターン制、脱落

 ラブレターはカードの取捨選択を行って、脱落しないようにし、最後に強いカードの保持を目指すゲームです。

内容物

  • ゲームカード:16枚
  • 追加カード:6枚
  • テキストレスゲームカード:22枚(ゲームカード:16枚、追加カード:6枚)
  • 白紙カード:1枚(カードを無くした用)
  • 一覧カード:4枚(カード効果の一覧が書かれたカード)
  • トークン:12個(複数回プレイするとき用の勝利点用トークン)
  • 羽根ペンタイル:1枚(スタートプレイヤーを決める用)
  • 説明書:1枚

ゲームの概要

 各プレイヤーは山札から1枚ずつ引き、手札とします。スタートプレイヤーから順にターンをこなしていきます。ターンにやることは山札から1枚引き、手札と合わせた2枚の内1枚を使うだけです。山札がなくなるまで順番にターンをこなしていきます。カードには強さと効果があります。途中カードの効果でプレイヤーが脱落することがあります。他のプレイヤーが全て脱落した場合、勝ちになります。最後まで脱落していないプレイヤーが二人以上いた場合、最後に強いカードを持っていた方が勝ちです。

カードの見方

カードリスト

ゲームの準備

 1プレイで約16枚のカードを使います。カードをシャッフルして山札とします。山札を1枚裏のまま引いて脇に避けます。このカードはゲーム終了まで基本的に使いません。(カードを引く効果で山札が無い場合はこれを引きます。)(2人プレイの場合はさらに山札から3枚引いて表向きで山札の脇に置きます。)各プレイヤーは山札から1枚ずつ引き、手札とします。
 羽ペンを30cm上から落としてペン先が示す方向のプレイヤーがスタートプレイヤーです。(もしくはジャンケンなどでスタートプレイヤーを決めてください。)

ゲームの手順(ターン制)

 スタートプレイヤーが一番最初のターンを行います。ターンは時計回りに進みます。山札がなくなるか一人以外が脱落するまで続けます。

  1.  山札からカードを1枚引き、手札にする。
  2.  手札から1枚選んで公開します。公開したカードに効果と書いてある場合、その効果の能力を必ず使う必要があります。効果と書いてないカードは公開しても何も起きません。
  3.  公開したカードは表向きで捨て札として置かれた順番がわかるように置きます。

脱落

 カードの効果で脱落したプレイヤーは、手札を公開して捨て札にします。次のゲームまで参加出来ません。

ラウンドの終了とゲームの終了

・自分以外の全てのプレイヤーが脱落したとき、あなたの勝利です。
・山札がなくなったターンの終了時に、プレイヤー全員が手札を公開します。最も強いカードを持っているプレイヤーの勝利です。複数人いる場合は引き分けになります。

選択ルール

 以下のルールを選択することが出来ます。

追加カード

 ゲームカードに追加カードを追加したり、交換したりすることが出来ます。また、テキストレスゲームカードを使えば、ゲームカードの特定のカードの枚数を増やすことも出来ます。遊ぶ人数や趣向に合わせてカードを自由に選択してください。

カードの出し方

 山札と引いたカードと手札に持っていたカードのどちらを公開したかわかるようにする。

3点先取制

 1ゲームに勝利した場合トークンを1個手にします。強さ8のカードを手札に持った状態で勝利した場合トークンを2個手にします。先に3個以上のトークンを手にしたプレイヤーの優勝になります。
 勝利したプレイヤーが次のゲームのスタートプレイヤーになります。

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