2020年12月7日に進撃の巨人The Final Seasonが放送開始されました。1~3期を見ていないという方はアマゾンプライム会員なら、アマゾンプライムビデオで無料で見ることができます。
本記事ではネタバレなく進撃の巨人の魅力を解説しようと思います。
進撃の巨人 The Final Season放送開始
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進撃の巨人のあらすじ(ネタバレなし、第1期の最初のみ)
ネタバレのないように最初だけのあらすじを説明します。人類は突如現れた巨人(2~15m程度とサイズはバラバラ)によって絶滅の危惧に立たされていた。人類は50m程度の巨大な壁を三重に造り、壁の中に逃げ延びた。人類は巨大な壁の中で100年間安寧な日々を過ごしていた。
主人公のエレン・イェーガー(10歳)と友人のミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルトは三重の壁の最も外側の壁ウォール・マリアの南端の街シガンシナ区に住んでいた。外の世界に憧れるエレンは、壁の外に出て巨人の生態調査などを行っている「調査兵団」に憧れていた。そんな平穏な日々は突如終わりを告げる。。。
進撃の巨人の魅力(ネタバレなし)
進撃の巨人の魅力はいくつもあると思います。それをネタバレなしで伝えるのは難しいですが、伝えられる範囲で伝えたいと思います。まず、戦闘シーンについて解説します。巨人はうなじの部分しか弱点がありません。他のところを攻撃するとたちまち再生してしまします。人類は巨人に特化した戦術(空中戦)で戦います、アニメでは立体的な動きで描かれて戦闘シーンが盛り上がります。巨人も色々な種類がおり、通常の巨人も思った以上に素早く動くことができるため、飽きが来ません。
また、かなりの絶望的状況に追い込まれまくるアニメです。兵士が一瞬で殺されていきます。「これ何人残っているんだ?このあと、どうするんだ?」って展開が何回も起き、展開が読みずらいです。
基本的に真面目路線で進んでいきますが、所々におもしろ要素があります。ときどき行動や性格が変なのが人間にも巨人にもいます。私のおもしろポイントはエレンに危害を加えようとする人に対するミカサの対応ですね。
そして、進撃の巨人は脚本がしっかりと練られております。作中にはかなりの数の伏線が散りばめられております。3期になって、1期の伏線が回収されたりします(あー、あったな。そんなシーンみたいな感じです)。その分、そのときに見たときは意味深だけど、謎のシーンがいくつかあったりします。2期ぐらいからは、この謎のシーンを見て、こういうことなんじゃないかと推理していくのも進撃の巨人の楽しみ方だと思います。
また、オープニングやエンディングにいい曲が多いです。映像にもかなり力が入っております。力が入り過ぎており、よく見るとネタバレが隠されていたりします。アマゾンプライムビデオで一気見する場合、オープニングやエンディングは飛ばして見る人もいると思いますが、回によっては特殊なバージョンも存在します。(3期12話のエンディング)
以上、ネタバレなしでは魅力を伝えきれていないと思いますが、予想を超える展開の連続で非常に面白い作品なので、この機会にぜひ見てみてください!
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