algoアルゴ完璧ルール説明

アルゴ アイキャッチ ボードゲーム

・プレイ人数:1-4人(1人は詰めアルゴ)
・プレイ時間:10分程度
・推奨年齢:子どもから大人まで
・カードゲーム、推理、ブラフ、ターン制

 algoアルゴは数値当てゲームです。

内容物

(古いバージョンの内容物になります)

  • アルゴカード:24枚
    • 黒カード:(0~11):12枚
    • 白カード:(0~11):12枚
  • ポイントチップ:40枚
    • 緑:(10点)16枚
    • 黄:(20点)12枚
    • 青:(30点)8枚
    • 赤:(40点)4枚

基本ルール(カードの並べ方)

 アルゴカードを自分の前に置くときは、自分から見て左側に一番小さい数字を置き、右に行くにつれ数字が大きくなるように並べます。黒と白で同じ数字を持っている場合、黒を左側にします。
 カードは表でも裏でも関係なく、左から順番に小さい順で並べます。

準備

 全てのアルゴカードをシャッフルし1枚ずつ引きます。カードを見せ合い、小さい数字を引いた人が最初の親です。(同じ数字の場合は黒の方が小さいです。)
 親は、全てのアルゴカードをシャッフルして、裏でカードを各プレイヤーに配ります。配る枚数は以下の通りです。
 2人:4枚
 3人:3枚
 4人:2枚
 残りのカードは山札にして中央に置きます。各プレイヤーは配られたカードを自分だけ確認して、基本ルールに従って並べます。

ゲームの手順(ターン制)

親が一番最初のターンを行います。

  1.  山札からカードを一枚引き、自分だけ確認します。(まだ置かないで裏向きに持っておきます。)
  2.  アタック:他のプレイヤー(誰でも構いません)の裏向きのカードから1枚選んで、その数字を予想して宣言します。
    1.  宣言した数字があっている場合、アタック成功です。相手は「YES」と言って、そのカードを表にします。もう一度「アタック」するか、ステイ(自分の持っているカードを向きのまま、基本ルールに従って自分の前に並べ、次の人のターン(反時計回り)になる)か選べます。アタックは成功するたびにアタックするかステイするか選べます。アタックする相手は自由です。
    2.  宣言した数字が間違っている場合、アタック失敗です。相手は「NO」と言って、そのカードは裏のままです。アタックを失敗したプレイヤーは自分の持っているカードをにして、基本ルールに従って自分の前に並べます。次の人のターン(反時計回り)になります。

ラウンドの終了とゲームの終了

 自分のカードが全て表になったら、脱落になります。以後、その人のターンは来ません。自分以外が全員脱落した場合、残った人がこのラウンドの勝者です。1ラウンドが終わると親が反時計周りに変わります。全員が1回親をやり終わったらゲーム終了です。

補足

 ターンの最初に山札がなく引くカードがない場合、自分の裏向きのカードを1枚選び、それを使ってアタックします。失敗した場合はそのカードを表にする必要があります。
 カードを並べる順番を間違えていることが発覚した場合、自分の全てのカードを表にして脱落になります。
 ルールではありませんが、1回のアタックの考える時間は30秒程度が目安です。

ペアプレールール(2人 VS 2人)

 4人が向かい合って座り、対角の人が同じチームになります。親は各プレイヤーに6枚ずつカードを配ります。山札はありません。各プレイヤーは基本ルールに従って配られた6枚を伏せて自分の前におきます。
 通常のプレーと違うところは、ターンの最初にターンのプレイヤーは「トス」を宣言することができます。「トス」を宣言されたら、仲間プレイヤーは自分の裏向きのカード1枚を自分で選んで仲間にだけ見せます。(ターンの人が見たいカードを選ぶことは出来ません。)
 また、最初から山札がないので、山札が無くなったときのように自分の裏のカードを使ってアタックする必要があります。
 1人が脱落すると、その人の手番は飛ばし、仲間も「トス」が出来なくなります。最後まで脱落しなかった人がいるチームがそのラウンドの勝利チームになります。全員が1回ずつ親をやればゲーム終了です。

ポイントチップルール

 ポイントチップを使ったルールです。
最初に各プレイヤーに配るチップ(持ち点)は以下の通りです。
 2人:赤2枚、青4枚、黄6枚、緑8枚ずつ(各400点)
 3人:赤1枚、青2枚、黄4枚、緑5枚ずつ(各230点)
 4人:赤1枚、青2枚、黄3枚、緑4枚ずつ(各200点)
 ペア:赤1枚、青2枚、黄3枚、緑4枚ずつ(各チーム400点)
 
 アタックが成功したとき、当てた相手から10点貰います。「6」のカードを当てた場合、さらに10点貰います。ラウンドに勝利したとき、裏の枚数×10点ずつ(「6」のカードが裏で残っている場合、「6」のカード1枚につき、さらに10点ずつ)を他のプレイヤー全員から貰います。ポイントチップが無くなった場合は、たくさん持っている人から借りて、後で返します。
 1ゲーム終了時のポイントが最も多い人が優勝です。

詰めアルゴ

 説明書に詰めアルゴ(推理すれば裏のカードを全部予測できる状態から、全部予測する遊び)が記載されているので1人で遊べます。

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